振動工学

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MATLABで学ぶ振動工学 質量付加を利用したロバスト最適化

バネマスモデルを用いてロバスト最低化の方法について説明します。
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MATLABで学ぶ振動工学 質量付加を利用した構造最適化

バネマスモデルを用いて「質量付加による伝達関数の変化」の予測式の説明をします。この予測式を使うと、実測のFRFだけを使って付加質量による変化を予測することができます。更に、この予測式を発展させることで実測のFRF結果だけを使って、振動を低減する方向性を理解することができます。
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MATLABで学ぶ振動工学 質量付加による伝達関数の変化

質量付加による伝達関数の変化は理論式で予測することができます。本記事ではその理論式を紹介し、その精度をバネマス系で検証しました。
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MATLABのTips 伝達関数行列の効率的なコーディング

今回は伝達関数行列のコーディングについて紹介したいと思います。ちなみに伝達関数行列は、各周波数における伝達関数を入力×応答数分に配置した行列です。 cell関数を使うか、3階のテンソルとして表現するかの2つの方法がありますが、本記事では3階のテンソルでのコーディングのメリットを説明します。
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MATLABで学ぶ振動工学 N自由度モデル(モード解析)3

モードの非連成性・独立性について数式的に示し、複雑な振動がモードベクトルの重ね合わせで表現できるのかを説明します。
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MATLABで学ぶ振動工学 N自由度モデル(モード解析)2

前回の記事ではMK行列(質量行列と剛性行列)のプログラムを紹介しました。 今回は多自由度モデル(100自由度モデル)を直接法で解く方法と、モード法で解く方法について紹介します。
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MATLABで学ぶ振動工学 N自由度モデル(モード解析)1

1自由度モデルはプログラムがわからなくても教科書を読めばわかりますが、多自由度モデル(N自由度モデル)ではプログラムがわからないと完全には理解できません。教科書では多自由度モデルの説明で、3自由度モデルを扱うことがあります。 3自由度モデルだと自力で運動方程式を立てれば、共振周波数などが計算できるため、今後説明する予定の「モード解析」をするメリットを理解することが難しいです。
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MATLABで学ぶ振動工学 1自由度モデル(不減衰)1

バネマス系の運動方程式や基礎に伝搬する振動について解析します。