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MATLAB

MATLABのTips コードを非公開にする方法(暗号化?)

みなさんMATLABを使っていて、こんな時ありませんか? コードを共有したいけど中身を見せたくない(コードを変更・編集されたくない、コードについての質問されるのが面倒、ノウハウがつまっており公開したくない、なんとなく見せたくない) 会社の規定で社外に情報を出すには暗号化(難読化)しないとダメ、コード公開することのリスクが見積もれないので、まずは暗号化して公開したい 上記問題を解決する方法として、MATLABのファイルを非公開(難読化)にする方法を紹介させていただきます。
AdSense

その他 “ お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました”

Google Adsenseによる広告の配信が制限されました。 「制限」という表現を使っていますが、「中止」の状態です。 “Why American people?”って感じですが、どうやら自分が原因だったようです。 本記事では、広告制限された原因について情報共有したいと思います。
FFT関係

MATLABで学ぶ信号処理 【完全版】振動・騒音のfftおよびオートパワーのプログラム

振動や騒音の周波数分析をするのにfftを用いますが、MATLABで"fft"と実行するだけでは、振動や騒音の周波数分析としては正しくありません。また、窓関数を使った場合は、振幅が小さくなってしまうので、それを補正してもとに戻す必要があります。本記事では、窓関数の補正も含めて振動や騒音で使用できるfftのfunctionファイルを提供します。
MATLAB

MATLABで学ぶ振動工学 質量付加を利用したロバスト最適化

バネマスモデルを用いてロバスト最低化の方法について説明します。
MATLAB

MATLABで学ぶ信号処理  聴覚補正フィルタについて(A特性フィルタ~D特性フィルタまで)

意外と知られていませんが、聴覚補正フィルタは関数で表されます。なので、だれでも簡単にフィルタを作ることができます。本記事ではA~D特性フィルタの関数を紹介し、それらの補正フィルタのコードを公開しています。
MATLAB

MATLABで学ぶ振動工学 質量付加を利用した構造最適化

バネマスモデルを用いて「質量付加による伝達関数の変化」の予測式の説明をします。この予測式を使うと、実測のFRFだけを使って付加質量による変化を予測することができます。更に、この予測式を発展させることで実測のFRF結果だけを使って、振動を低減する方向性を理解することができます。
MATLAB

MATLABで学ぶ振動工学 質量付加による伝達関数の変化

質量付加による伝達関数の変化は理論式で予測することができます。本記事ではその理論式を紹介し、その精度をバネマス系で検証しました。
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機械エンジニアのTIPS 治具を簡単に作る方法(MISUMI Cナビを有効利用してます?)

この記事では、MISUMI Cナビの使用方法について説明します。MISUMI Cナビではセミオーダー的な感じで簡単に機械部品や治具を設計できるため便利です。
FFT関係

MATLABで学ぶ信号処理  窓関数処理後の振幅とパワーについて2

市販のFFTアナライザや計測器で計測したスペクトルやオートパワー、オクターブの結果と、自作のMATLABやPythonプログラムで時刻歴波形から計算したスペクトルやオートパワー、オクターブが一致しないことがあります。それは、窓関数による振幅やエネルギーの補正が間違っているか、使い分けができていないことが原因です。この記事では窓関数の補正について詳しく述べています。小野測器のDSシリーズ、シーメンスのScadas、Brüel & KjærのPulseなどの計測器を使用していると考えられます。 その計測器でオートパワーもしくはスペクトルを計測している。また、オクターブ結果やO.A.結果も測定・計算している、ということだと思います。 そして、計測器で測定・計算したオクターブ結果やO.A.結果と、自分でオートパワーから計算したオクターブ結果やO.A.結果が一致しない、ということで質問してきたのだと思われます。
MATLAB

MATLABのTips 時間を要する解析の総解析時間を見積もる方法

みなさんは重たい解析(時間がかかる解析)を実行するときに、”今、どの程度終わっているか”をどのように把握していますか? 何も考えずに、解析を実行してしまい「あれ?まだ解析終わってないな!あとどれくらい時間かかるんだろう?」とか、「この解析はCPUの使用率が高いから他の作業ができない!!“ctrl + c”で実行中断するか迷うな」みたいな時ってありますよね。 この記事では、そんな問題を解決する方法を紹介します。