IELTSを勉強している学生・社会人のみなさん、はじめまして
私は2012年11月〜2013年4月までIELTSの勉強をしていました。この記事で紹介するスピーキングの勉強方法で2012年12月中旬からたったの1カ月半でスコアを1.0伸ばすことができました。また、5カ月で2.0伸ばすことができました。
当時を振り返り、もっと効率的にスコアアップできたと反省する点があるので、みなさんにはもっと効率的にスコアアップしてほしいと思いこの記事を書きました。私の考えるIELTSのスピーキングのスコアアップに重要なことは下記の2つだけです。
- インプット
- アウトプットの練習
これを読んだみなさんは、「こいつ、なめてんのか?」ってなりますよね。
もう少し詳しく解説します。
IELTSのスピーキングのスコアアップのためのインプット
まず、インプットについてですが、やみくもにやっても時間を浪費するばかりです。
特にIELTSのパート3は抽象的な質問で、「あなたはどう考えますか?」という感じの問いを投げかけてきます。この質問に答えられるようにインプットするということは、無限の時間が必要になります。
まず、IELTSのパート1~3にはどのような質問があり、それはどのように分類できるのかを把握してください。また、その質問に対して、どのようなパターンの回答があるのかを記憶します。そのパターンをひたすら記憶します。IELTSのスピーキング関連の本を8冊程度購入しましたが、参考になったのは下記の本(雅思考官 IELTS)です。(この本の名前はなんて読むんですかね?)
(本写真は所有している本の表紙をスキャンしたものです。転載禁止。)
アマゾンでは下記があるようでうが、内容はリスニング寄りなんですかね?
この本は半分が中国語、もう半分が英語で書いてあります。ただ、この英語も非常に読みやすい文章で書かれているので、IELTSを勉強している方なら簡単に読むことができます。この本の内容を記憶して、下記で説明する「アウトプットの練習」をするだけで、1カ月で5.5をとれると思います。
あまり良くないですが、下記で無料で読めるようです。
IELTSのスピーキングのスコアアップのための”アウトプットの練習”
上記の本に記載のパターンを記憶したら、IELTSの過去問などの質問に対して、記憶したパターンで回答する練習をします。私はこのことを「アウトプットの練習」と呼んでいます。暗記・記憶しても、質問が来て即座にそのパターンをつかって回答できわけではありません。回答がスムーズにできるようになるまでひたすら練習します。
ちなみに、本の内容を全て記憶するのではなく、このタイプの質問には、こういう回答パターンで回答するという、一通りの型を作って、それをひたすら練習してください。(本にはたくさんの回答パターンの組み合わせがあるので、全部覚える必要はなく、自分の使うものを1~2つに絞るのがいいと思います。)
IELTSを勉強していた2012年当時(5.5が取れだしたとき)、私は「ぐんぐん英会話」というオンライン英会話を使用していました。今はないようですね。当時は最安のオンライン英会話で1日100円で受けれました。予約する先生を決めて、ひたすら練習に付き合ってもらっていました。
また、当時は学生で貯金を使い切ると留学時に困るという懐事情もあったため、オンライン英会話の無料体験を良く使用していました。だいたいのオンライン英会話は2~3回は無料で受講できるような体験入学のような仕組みがあります。これを最大限使用していました。
現在、無料体験ができるオンライン英会話は下記があります。IELTS対策に特化している「Universal Speaking」なども無料体験があります。
○DMM英会話
https://eikaiwa.dmm.com/trial/
○Bizmates
オンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)
○ネイティブキャンプ
月額6,480円でレッスンが24時間受け放題!
○Universal Speaking
Universal Speaking
○QQ English公式オンライン英会話
【QQ English】1,300人の正社員「プロ教師」で安心のレッスン品質
○ウィリーズオンライン英会話教室
オンライン英会話のウィリーズ英語塾
ちなみに、私はDMM英会話を続けています。理由は、DMMが英会話ビジネスに参入した2014年当時は月額2500円程度で毎日25分のレッスンが受けれたからです。ただ、その後に毎年のように値上げして現在は6500円です。最近は惰性で続けている感じもあるので、もう少しリーズナブルなオンライン英会話に乗り換えを考えています。オススメのオンライン英会話があればコメント頂けると嬉しいです。
コメント